学生ローン危険な落とし穴?

学生生活を送っていると、サークルの飲み会や授業料の納付、普段の生活費などたくさんお金がかかってしまいますよね。親からの仕送りや奨学金だけでは今月きついということが学生生活の中では何度かあるものです。そんな時に使えそうなのが学生ローンですよね。

親にバレる可能性も低く、軽い気持ちでついつい使ってしまいそうな学生ローンですが学生ローンには危険な面が沢山潜んでいるのです。

学生ローンとは?

20歳以上の学生(大学生、短大生、専門学校生、予備校生など)を対象とした消費者金融のことであり(一部の金融機関では18歳の学生も利用できるものもあります)借金をすることになります。アルバイトなどでの安定した収入があることが融資の条件になってます。

年収の3分の1まで借りることが可能ですが、融資の限度額は多くの金融機関で50万円(一部では10万円)までとなってます。

借りる際には、学生証に加えて健康保険証や運転免許証、住民票の提示が必要になり、返済期間は多くの金融機関で最長5年となってます。銀行などが保護者向けに行う学費などの融資は教育ローンと呼ばれ学生ローンとは異なります。

学生ローンのメリットとは

学生ローンのメリットは、親にバレずにお金を借りることができることです。参考資料...学生ローン|アミーゴ

また、学生向けであるため大手の金融機関と比べて審査が厳しくないため融資までのスピードがはやいです。保証人や担保も必要なく、在籍確認もされないため借金をしている事が周囲の人にバレにくいので、親や周囲の人にバレたくないときや、急にお金が必要になったときは手軽に使えることがメリットです。

学生ローンのデメリットとは

学生ローンのデメリットは、学生ローンと言えど借金をしてしまうことです。大手の金融機関と比べると融資のスピードははやいですが、融資の際にはお金を借りる理由が重要視されます。学費を払うため、車やバイクを購入するためなどの理由は審査で落ちる可能性は低いですが、ギャンブルのためなどの理由の場合は審査落ちする可能性が高いです。

また、一般的な銀行などのカードローンと比較すると金利が高いです。銀行の金利が14パーセント前後に対し、学生ローンは15パーセントから18パーセントという高金利になってます。

金利が高いことで長期間返済に苦しむことになります。大手の金融機関と比べると提携ATMが少ないため融資を受ける際や、返済の際に使用できるATMが限られてます。

学生ローンを使うには

どうしてもお金が必要になったときに学生ローンを利用するためには、インターネットからの申し込みや電話での融資の申し込み、店舗に直接行き融資を申し込む方法があります。金融機関は申し込みを受けて審査に入り、審査に通ることで融資を受けることができるようになります。

借りるお金は、銀行振込となることが多いです。返済には、多くの金融機関で銀行振込での返済が多いです。しかし、提携ATMは少なく、コンビニのATMも使うことができない場合もあり、借りたお金を受け取る際と返済するのには手間がかかります。

一部の金融機関では直接店に来店して返済を受け付けてくれる業者や現金書留による返済を受け付けている業者もあります。

学生ローンの落とし穴とは

すぐに借りられて、親にもバレにくい学生ローンですが、借金をすることには変わりありません。返済が1日でも遅れると遅延損害金が発生し、返済額に加算され通常より多く払わないと行けなくなります。金利が高いうえに遅延損害金まで加算されると返済していくのは困難になります。

また、延滞が続いた場合にはブラックリストに登録されてしまうことがあります。ブラックリストに登録されると、クレジットカードを利用できなかったり、ローンが組めなくなります。将来に大きなダメージを残すことになります。

延滞が続くことで、親や周囲の人にバレる可能性も出てきます。借りる際にはきちんと返済計画をたてた上で借りることが絶対に必要です。万が一返済が厳しくなった時は直ぐに金融機関に連絡することが必要です。

学生ローンに頼らないには

どうしてもお金が必要になったとき学生ローンを頼ってしまいそうですが、学生ローンに頼らずに解決する手段があるかもしれません。親に素直に相談することで、仕送りの額を増やしてくれるかもしれません。学生ローンを借りる前にまず親に相談してみましょう。

奨学金を借りている人は手続きすれば月ごとの貸与額を増額することができます。将来の返済額は増えてしまいますが、学生ローンよりは低金利なので学生ローンを借りるよりも奨学金の増額をおすすめします。奨学金の増額には手続きが必要なので在学している学校の学生課に書類をもらいに行き手続きをしましょう。

人付き合いも大切ですが、お金が無い時は飲み会のお誘いを断るのも1つの手段です。友人に素直に言うことで丁寧にお誘いをお断りしましょう。借金の返済で人間関係が壊れるより素直に言う方が絶対にいいです。

1歩踏みとどまって考えよう

学生生活を送っているとお金のピンチに何度もたたされます。節約をしていてもお金が足りなくなることはよくあります。バイトのシフトを増やそうとしても授業があったり、課題があったりとなかなかシフトを増やせなかったりします。

また、進路の悩みや将来の不安からついつい浪費してしまうこともあります。お金はないけれど時間があるのが学生です。きちんと返済計画をたてずに安易な気持ちで学生ローンに手を出してしまうと、将来苦労することになります。

借りる前に1歩踏みとどまって考え、学生ローンはあくまで借金ということを忘れないことが大切です。

学生ローンで苦しまないために

学生ローンはきちんと返済計画をたてた上で使うには問題はありません。前にも述べたように、大手と比べると融資の条件は緩く融資までのスピードははやいです。学生ローンにはメリットがあるのでメリットをしっかりと生かし学生ローンを使うようにしましょう。

しかし、デメリットがあることも忘れてはいけません。学生ローンは借金なので、借りた額に加えて金利が加算されます。借金で人生を無駄にすることがないようにしなければなりません。学生ローンを活用するには借りる本人がきちんとお金を借りているという自覚を持つことが大切です。

学生ローンを借りる前に他に手段がないのか、本当に借りる必要があるのかじっくり考えてから学生ローンを活用するようにしましょう。

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